海外

そして誰もいなくなった

NYダウはさらに5日の高値更新となりました。 まさに青空天井です。 強気材料はファンダメンタリストからいくらでもでてきます。 とにかく金余りの行く先がとくに不動産、NYダウに向かっていると言うことでしょう。 中国も高値更新は確実で、そろそろ世界…

NYダウ次の下値抵抗ポイント

連休中はこぞって上げた海外市場ですが、次のNYダウのターゲットは下値抵抗ポイントをいつ割れるかというポイントです。 ボリンジャーバンドから見た上昇トレンドの終了は13068ドル割れとなります。 今週は中国市場も再開され、高値更新が約束された形とな…

SP500の史上最高値はザラバ1552.87

いよいよGW明けの高値挑戦でSP500も史上最高値へあと50ポイントと迫ってきました。 すでに先んじてNYダウを引っ張ってきているのでどうしてもこのSPの高値更新まではやりたいところです。 中国市場も大型連休ですので、為替市場が大きくぶれない限り、…

焦点はSP500の高値更新か?!

海外市場は先にNYダウが史上最高値更新となりました。 この指数の高値更新は、おそらくキャッチボールだけでできるでしょうが、SP500の高値更新となるとさらにパワーがいります。 一筋縄では行きませんから、先に軽いNYダウを引っ張って先物でSP…

原油の上昇は世界を救うのか?

長期的に低迷していた原油が10ドルの大底のレベルからはい上がって、すべての商品に影響を与えるようになって、もうだいぶ時間がたちました。 40ドルでも驚異であった価格は今60ドルでも平然としていられる状況となりました。 この間に世界に流通する資金が…

依然として米債券買い

前回も追跡しました、NYダウと米10円債券のトレンドですが、依然としてNYダウ高値更新ながら、債券のトレンドは反転上昇を継続中です。買いに歩があると考えていますが、また急伸大勢には入っていません。 ここよりそっと買い下がりで面白いと考えられま…

NYダウの5月はじめ

線路はつづくよどこまでもの上昇トレンドNYダウですが、位置的にも昨年同様の水準に達しました。 ボリンジャーバンドの3シグマを週足で取ってきたので、ここから買いにいくのは、買い方でなく売り方ということになります。 NYダウ ボリンジャーバンド 週…

線路は続くよどこまでも♪NYダウ

もう歌っている人もいるほど強くて止まらないNYダウ。 しかし日足ベースでの上値抵抗ポイントもとり、RSIも加熱ゾーンに入ったことから、この列車が一時停車したところそのものが終着駅 となりそうです。 NYダウ 日足 面白ければクリック下さい。

米国10年債は依然として上昇トレンド

NYダウの最高値更新をよそに、引き続き米国債券市場は上げ基調です。 株式が堅調でもインフレ懸念は全くない、というのが理屈です。 さらに株式市場がピークアウトすれば、さらに買いやすくなり、長期的には、債券は買い銘柄と考えられます。 米10年債と…

NYダウ、ついに13000ドル達成。

やはり行き着くところまで行くというのが、最終局面の相場です。 3日もみ合って一気に13000ドルを取ってきました。 これで、短期でも、中期でも、行き着くポイントをとったことになります。 もう手を出すか出さないかではなく、すべてを逃げるポイントに到達…

SP500とNYダウ

実体をよりよく現すSP500は未だに6年前の高値を抜け切れていなく、NYダウとの乖離が目立っています。 ナスダックはもともと買われ過ぎたあとの調整の域を出ておらず、ここでも世界的指標の一人歩きが続いています。 SP500とNYダウ 月足 面白ければ…

債券高か株高か

引き続きNY市場では、株高ながら債券も反転トレンドを保ったまま上昇入りを伺っています。 真っ青な空が広がるNYダウですが、債券市場はそろそろ傘の準備でしょうか。 10年債は108ポイントの抵抗ポイントを取っており、さらに109ポイントまでいくと流れ…

前回のNYダウ8連騰

ここまで強いと平常心を捨てて上昇にしか目がいかなくなりますが、過去8連騰以上した場面でのその後にはこういう形もあります。 これは、徐々に上げて8連騰したパターンと違って急騰をともなった場合です。 今回と同じ点は日足の最終上値抵抗ポイントを超え…

NYダウ目標13000ドルへ上方修正

暴騰なくして暴落なし、というポイントまでとうとう行ってしまいました。 本当に相場がトレンドを形成を続けるためには、ペースが速すぎます。 残るポイントは13000ドルですが、いずれにしてもオーバーシュート。 チャート上で赤のゾーンを越えた場合、下落…

NYダウ煮詰まる

各抵抗ポイント接近、煮詰まってきましたので抵抗ポイント割れに注意です。 NYダウ Mチャート 日足 崩れるのは12730ドル以下を引けで達成したときです。

米国10年債の動きに注目

http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070419/1176918872 に書いたように、本日のNY市場の注目は、株と債券の同時高が続くかどうかです。

NY12800ドル完了

取りたい水準をすべて取ってしまいました。 短期的には、既に12830ドルの上値抵抗ポイントもとり、中期的に上昇が続くとしても、ここはスピード調整がある場面です。 勢いで買うのは簡単です。簡単なことは儲からないことになっています。 引き続き警戒ゾー…

債券相場は景気後退を先取りするか?

本来、景気過熱なら債券相場は下落するはずであり、米国市場も景気が順調に伸びていることでこの10年債(白のローソク)も順調に値下がりしていましたが、ここ数日はNYダウ高値挑戦にもかかわらず、買い物が入っています。 そろそろピークアウトをにらんで債…

NYダウを支えるもの12800ドルへの挑戦

昨今の相場はますますトリッキーになっています。 指数に絡めた仕組債などがあると必ずそこまでの株価へ到達します、到達させます。 とくに個別株などは簡単で、さらにIndex系も、操り易い少数銘柄で構成されるIndexなどは絶好の対象です。 この仕組みがトリ…

NYダウ最高値あとの仕事

昨日のNY市場はダウだけ+サイドで帰ってきました。 ひとつに如何に新高値を取ってくるか、という仕事が残っていたという印です。 それは中期の景気以前に、仕組み的にこのポイントを取ってくる必要があったということで不自然ですが約束のようなものです。 …

NY金と商品市況

一度バブルが始まると徹底的に資金はあらゆる商品に流れていきます。 もう一度例のチャートを見てみると 2000年から世界のバブルを引っ張って来たのは明らかに原油です。 そしてこの原油を政策的に高値に維持させたのは、金融政策とオイルマネーです。 現在…

NY金と商品市況

一度バブルが始まると徹底的に資金はあらゆる商品に流れていきます。 もう一度例のチャートを見てみると 2000年から世界のバブルを引っ張って来たのは明らかに原油です。 そしてこの原油を政策的に高値に維持させたのは、金融政策とオイルマネーです。 現在…

ナスダック好調キープ

週末の海外は株式も、ドルも堅調でした。 とくにナスダックは ナスダック ボリンジャーバンド テクニカルチャート週足 となり、ダブルトップ形成のレベルまでこぎつけました。 だからここから調子に乗って高値更新前に楽観してはいけないのです。 非常に半端…

ナスダックこそ先行指標

ここのところの日本株の相場はナスダックありきの相場となっており、これはしばらく変わっていきそうにありません。 ブルー:ナスッダク 白:日経先物 日足 ナスダックのトレンド分析こそ重要である、ということです。 クイズ1正解: 白はナスダック ブルー…

クイズ1

このチャートは1997年からの月足チャートです。 この価格もなにも書かれていないチャートからそれぞれの色が何の価格を示すか? この波動の形だけで全問正解すれば、エリオット賞ものです。 ヒント これらは、個別株ではなく、すべて主要指数です。 株式だけ…

日足でブッラクマンデーと対比2

日足のピークを1987年暴落前と今回のNYダウ史上最高値のピークを合わせたものが http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070331/1175352124 でしたが、その後、非常にやばい一週間を経過しました。 この水準でなんとかもてば二の舞とならずに済みます。 これか…

原油急落

原油が意外な急落-2.52ドルとなりました。 5日移動平均を回復するまではこれでトレンドが重くなってしまいました。 東京では、ガソリン、原油はストップ安でしょうが、株式市場にとっても単純に良い材料とは言えません。 とりあえず、市況関連株、新日鉄(540…

NY市場今週は材料以上に

大切なのは日柄です。現在1/2戻りを達成しており、何はともあれここを守っていることに意味があります。 もう少ししゃれたシグナルを使うと、さらに今週から上昇して行かないと、トレンドに乗ることがきつくなってくるからです。 いまであればあと少しです。…

インドの取引時間

ムンバイ証券取引所の開始時間は日本時間13:25からです。 昨日世界市場でもっとも下落したのがここですので、一応注目も浴びるでしょうが、あくまでも昨日の東京市場はこのインド市場が 開く前に下がっていたので、全く影響がないことは付け加えておきます。…

インド株急落が原因ではなく

無理矢理海外の急落を見つけて、インドの株価ムンバイ指数SENSEXが12500ポイント台と、ここのところの安値近辺まで3%以上の急落したことをあげるところもありますが、全く原因としもふさわしくありません。 なにせその他のアジア市場、米国夜間市場が、ぶれ…