2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

外人動向と株価 昨年比

昨年はGWあけ以降、寄り付き外人動向は売りものが多く、日経平均の下げを引き起こしました。 黄色い線は寄り付き注文の10日移動平均です。 このラインが昨年と比べてどの程度のレベルになるか注目されます。 青:外資系寄り付き成り行き注文 寄り付き注文…

NYダウの5月はじめ

線路はつづくよどこまでもの上昇トレンドNYダウですが、位置的にも昨年同様の水準に達しました。 ボリンジャーバンドの3シグマを週足で取ってきたので、ここから買いにいくのは、買い方でなく売り方ということになります。 NYダウ ボリンジャーバンド 週…

例年似通う時期

本日の相場などは本当に乱高下で、鉱工業生産指数を映して売られ、買い方が買い戻し、売り方がまた売りの展開で非常に短時間で200円の幅を乱高下するという、デイトレーダー泣かせの相場であった訳ですが、実は振り返ってみると昨年も末は同じでした。 つま…

新日鉄(5401)戻りのメド

大相場になった銘柄はくずれても必ず2番天井を取りに戻ってきます。 新日鉄(5401)のメドは815-835円。ここまでの戻りは苦労しないはずです。 面白ければクリック下さい。

外資系証券寄り付き注文昨年比

引き続きこの動きをみると昨年より売りものが増えています。 これは裁定買い残解消の売り分が昨年より多いためです。 外資系注文動向4月 昨年比 面白ければクリック下さい。

線路は続くよどこまでも♪NYダウ

もう歌っている人もいるほど強くて止まらないNYダウ。 しかし日足ベースでの上値抵抗ポイントもとり、RSIも加熱ゾーンに入ったことから、この列車が一時停車したところそのものが終着駅 となりそうです。 NYダウ 日足 面白ければクリック下さい。

逆転間近東芝(6502)と日立(6501)

一時出遅れた東芝(6502)ですが、 http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070415/1176649284 前回同様、株価逆転まで時間の問題となりました。 本日現在16円まで迫ってきました。 双方良い銘柄ですが、逆転までは、東芝(6502)中心で面白いと考えています。 日立…

去年と今年

例年GWは高いです。 ブルーは昨年の動きですが、昨年も結局はNY高に引っ張られた形でのピークを迎えています。 毎年同じ日柄で動くのはやはりヘッジファンドの事情でしょうか。 面白ければクリック下さい。

人の行く裏に道あり花の山

格言で前述したこのセオリーを当てはめるのであれば、NY市場こそ、気をつけるべき最大のマーケットと言えるかもしれません。 上げの間はすべての材料は+でカウントされ、原油が上がろうと、サブプライム住宅ローンにさらなる秘密があろと誰もそれらを取り…

NYダウ、日経225 対 SP500、TOPIX

この頃のトレンドは、操作しやすい指標が高い、という傾向がさらに続いています。 TOPXIはすでに1/3割れをしていますが、225はようやく1/2戻りを割れたところです。 TOPIXで言えば日経平均は17000円をすでに割れている水準です。 TOPIX&…

米国10年債は依然として上昇トレンド

NYダウの最高値更新をよそに、引き続き米国債券市場は上げ基調です。 株式が堅調でもインフレ懸念は全くない、というのが理屈です。 さらに株式市場がピークアウトすれば、さらに買いやすくなり、長期的には、債券は買い銘柄と考えられます。 米10年債と…

ユーロ円、ユーロ売りポイント

ドル円は、ドル戻りきれないでいますが、ユーロに関しては円が再度売られ、161円台に戻ってきました。 しかし、日柄、抵抗ポイントを考えると、再度160円台割れもあり得ると考えています。 ユーロ円 Mチャート 日足 面白ければクリック下さい。

日経225先物ポイントアンドフィギュア

軟調さも現物の出来高不足も17250円から17000円までが買い方のサポート限度で、ポイントアンドフィギュアをみても次の17000円割れは後がないため注意したいところです。 大きなサポートが16500円となってしまうからで、そこまでは小さなサポートラインもあり…

225先物

今日の抵抗ポイントは17250円です。 これ以下となるとトレンドが崩れます。 面白ければクリック下さい。

NYダウ、ついに13000ドル達成。

やはり行き着くところまで行くというのが、最終局面の相場です。 3日もみ合って一気に13000ドルを取ってきました。 これで、短期でも、中期でも、行き着くポイントをとったことになります。 もう手を出すか出さないかではなく、すべてを逃げるポイントに到達…

SP500とNYダウ

実体をよりよく現すSP500は未だに6年前の高値を抜け切れていなく、NYダウとの乖離が目立っています。 ナスダックはもともと買われ過ぎたあとの調整の域を出ておらず、ここでも世界的指標の一人歩きが続いています。 SP500とNYダウ 月足 面白ければ…

NYダウの最低目標

昨日は反落したNYダウですが、まだまだ過熱感が大きく、買いにくいところですが、どうしても取りたいポイントが存在すると考えています。 この水準、13000ドル近辺にトライして、その手前で終わっても、ここを取るまではやっぱり買い物が入ってくると思わ…

不動産株の三尊天井

ヘッドアンド・ショルダーズとかトリプルトップとか、言い方は色々ありますが、三井不動産(8801)を始め 三菱地所(8802)、住友不動産(8830)などもこの形となって来ました。 三井不動産(8801)日足チャート これら1989年の高値を抜いてしまった銘柄は、相当崩れ…

円高傾向

朝方お伝えした http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070424/1177347803 ユーロ円も急速に円高にぶれてきました。 ユーロ円60分足 これでドル円も117.80円へ向かって動きだすタイミングとなりました。 面白ければクリック下さい。

外資系注文動向

例年GW前で商いも細っていくところですが、引き続き寄り付き成り行き注文は売り越しが目立ちます。 昨年は5月の始めに戻り2番天井を付けた訳ですが、今年は昨年より売り物が若干多くなっています。 市場の頼りはまだNYダウが13000ドルを付けていないこと…

ユーロ円、下値抵抗ポイント試しへ

再びユーロの急落のタイミングとなってきました。 前回は、一度160円を付けて戻りに入りましたが、その戻りの日柄もそろそろ終了。 再び円買い圧力の強まるところとなっています。

債券高か株高か

引き続きNY市場では、株高ながら債券も反転トレンドを保ったまま上昇入りを伺っています。 真っ青な空が広がるNYダウですが、債券市場はそろそろ傘の準備でしょうか。 10年債は108ポイントの抵抗ポイントを取っており、さらに109ポイントまでいくと流れ…

裁定買い残減少続くか?

6兆円のピークからすでに3兆円以上の減少を見せているが、昨年の同水準のボトムまであと7000億円程度ある。 例年よりこの裁定買い残の増減に対する振幅幅は小さいが、先物が逆さやになると売り圧力となってくる。 裁定買い残金額ベースと日経平均 面白ければ…

珍しくクレディおとなしく

今日は高値から2一時200円以上先物は売られましたが、なんと先物では大口の売り方現れずでした。 唯一みずほが2000枚近く売り越しでしたが、TOPIXで買いものを入れているので、純粋な売りものでもなく、その他いつものメンバーも非常におとなしく不気味でし…

04/23モルガンショック

11面に「外資が導くバブル再来」とあります。 1千億円と推測された赤坂の全日空ホテルが2800億円で落札されたことに驚いているとあります。 現状はここだけでなく、既に不動産全体がバブルの状態ですがまだ資金が続いているため、ピークとはなっていません。…

グリーンスパンの心配をよそに

株式市場は中国市場の史上最高値を後押しするように急騰が続いています。 それも指数というテコを使った大がかりな上昇となっています。 現実はこのようにアンバランスであり 出来高も減少傾向が続きます。 止まったら仕舞いの動きの起点はやはりNYダウと…

天井は売り方が作り、大底は買い方が作る

暴落の前はいつも急騰である。 なんとも不思議なことであるが、この理由をよく現しているのがこの格言である。 本来上昇相場が続いていくのであれば、これはしっかりとした買い方がついている時である。 買い方はなるべく安いところを拾おうとするためじっく…

今週のポイント

先週は結局中国の利上げ問題でぶれたが、この問題もいつの間にか聞かれなくなり、結局は予定レンジであった117.50を試して終了しました。 今週もう一度中国の利上げ問題は取り上げられるでしょうが、前回の117.50は重要な下値抵抗ポイントとなっているため、…

前回のNYダウ8連騰

ここまで強いと平常心を捨てて上昇にしか目がいかなくなりますが、過去8連騰以上した場面でのその後にはこういう形もあります。 これは、徐々に上げて8連騰したパターンと違って急騰をともなった場合です。 今回と同じ点は日足の最終上値抵抗ポイントを超え…

NYダウ目標13000ドルへ上方修正

暴騰なくして暴落なし、というポイントまでとうとう行ってしまいました。 本当に相場がトレンドを形成を続けるためには、ペースが速すぎます。 残るポイントは13000ドルですが、いずれにしてもオーバーシュート。 チャート上で赤のゾーンを越えた場合、下落…