指数遊び続く

またまた先物での一方的な買い物、それに対抗する売り物で、指数の動きは先物投資家にとってやりにくい展開となっています。

これは本日の手口で、買いだけしかやらない、売りだけしかやらない、という極めて不自然な動きの6社です。
まず、下から
ドイツは売り方と思いますが、TOPIXでは、前述したように、TOPIX指数が日経平均に対して出遅れているので225売りTOPIX買いは分かります。でも基本は売り方かなと推測されます。
みずほとひまわり証券は今日の売りは推測つかず。
でもこのごろひまわり証券から大口の手口が見受けられます。
日興、野村は225先物だけの買い方です。
ここでみずほ ひまわり:日興 野村の国内証券連合が先物売り買いをほぼ同枚数行っていることがわかります。
ですから国内の売りは、国内の買いに当てたものです。なんのために当てた物かはここではわかりませんが、とにかくこの売り買いはセットです。
ということで、これらの市場への影響はなく、どこかで同時に反対売買受け渡しかなと思います。


さてそうすると連日でているクレディスイス、今日はTOPIXで大きく買い越しです。
何かの仕掛けより、期日としての精算かも、と考えています。
となると、クレディの買いがとぎれたところがこの指数遊びの分岐点ということです。
(これはあくまで推測でしかありません)
ただ、こういう手口がでている間、指数は実体を離れます。
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