主役ドルのゆくえ

さらなる上昇を果たすには、120-122円のレンジでまず値がためが必要です。
そのためにここでの120円割れは踏みとどまらないといけません。
ポイントアンドフィギュアでもこのレンジで何度か跳ね返されていることが分かります。

ポイントアンドフィギュアに日足とか、週足とかの概念は基本的にはありません。
時間的観念とり、価格的観念が優先される訳です。
ただ、近来のトレードは時間的というか、季節的要因の大きさは目にあまるものがあります。
それは、決算や経済指数に左右されるトレードがさらにプログラム化して増大している印です。
そしてさらに、すべての機敏なトレーダーはその情報の波のなかで、生き馬の目を抜こうと虎視眈々とボタンクリックの用意をしているのです。
情報戦線におけるミストレードを逆に取りたいと考えているわけです。
瞬時にさらに正しい判断、これが彼らの本当の能力の見せところです。
しかし、公的機関はそれとは全く別の環境にいます。
そして彼はがさらに大きな資金を動かしているからまた相場はカオスを作り出すのです。(つづく。・・・)
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