2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

NYダウ

NYダウ日足テクニカルチャート 今回の急落からもっとも戻しているのはNYダウ。 2/3戻りを達成しました。 ただしここからは買いの日柄が9日できれるところです。 今後は1/2押しの12367ドルで止まるかどうかが問題となりますが、天井からのWトップは、も…

スタンス予想+先物OP各社建玉

各社裁定やTOPIXでのポジションが複雑に入り組み、この推移だけで読み取るのは難しいのですが、ある程度は参考になります。 当面ゴールドマンとドイツの動きに注目します。なお各社のスタンスはあくまで個人的推測です。

似たもの同士NYダウの軌跡

2004&2007NYDOW(DAY) 今回の急落のもっとも憂慮する点はNYダウが史上最高値から落ちてきたところです。(2004ブルーのチャート;2007白) ようするに大天井か、否か、というポイント。 しかし、前回までNY市場は最高値をとって、取りきれず反落してもも…

世界フィギア

近頃はジャッチという意味でアンフェアーな場面が多かったスポーツ界でもありましたが、今日の日本人同士の戦いの採点はフェアーで気持ちが良かったです。浅田真央ちゃんは、ここで勝てない方がさらに強くなる気がして応援はしていたのですが、納得していま…

どこまで似るか

先日は決算期明けの動きはいつも似通ってしまうというお話をしましたが、これが今の株式市場の世界的特徴です。 決算という言葉に絡む情報、システムが大きな資金の動きを左右しています。 投信の設定であったり、ヘッジファンドの解約であったり、再設定で…

毎日たった5分で儲かる方法

世の中そんなに甘くはありません!! たった数分で、マーケットから命の次に大切なお金をゲットできることはないのです。 90%勝てる方法も80%勝てる方法もありません。 まず、ここを理解しようとしなければ次には進みません。 で、その次ですが、 「毎日た…

裁定買い残さらに

先週の発表で一気に6兆円のピークから1.5兆円も売り、過去最大幅の減少が今回の急落の元となったことをお話しましたが、今週の発表でさらに減少、3.8兆円までの減少となりました。 まあ、売り物がなくなれば、下げ止まるのですが、ここは一つの買い残のボト…

なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方

近頃は投資本もネット普及と同時に非常にバラエティに富んできました。 先日友人が持っていたこの本は、ある意味では昔はどこにも語られていなかった真実を隠し持っています。 のちのち紹介しようと思いますが、投資の本でありながら、投資に対して夢も語ら…

開店休業

日をまたいで大きな動きとなり、日中はどっちつかずの展開がこの二日間続きました。 本日も休み前も寄りついた後は商いがなく、先物もレンジ内での動きに終始しました。 デイトレードも開店休業状態です。 さて、例年であれば、3月配当を取った後も堅調に推…

マーケットの魔術師 ? 米トップトレーダーが語る成功の秘訣

おそらくマーケット関連の本の中でベスト5に入る本です。 初版は古いですが、全くその価値は変わっていません。 もし相場というものに取り組むのであれば、TOPトレーダーの思考、哲学がどれほど万人とかけ離れているかを知ることができます。 一般人にと…

決算期をまたぐ動き

こはれ昨年の3月以降の株価推移(ブルー)と今の動きを重ねたものです。 今年はすでに昨年の裁定買いの水準を上回っていますが、配当取りに動いてくる可能性もあります。 今日は先物が理論価格より高く引け、ある程度この動きを期待している投資家もいるよう…

裁定買い残激減

知らぬ間に積み上がり、絶望と共に消えていくのが裁定買い残です。 去年の大暴落、誰もが日経平均が3000円も落ちるなんて考えていなかった時、絶望を教えたのはこの裁定買い残です。3ヶ月で4兆6千億円から3兆円まで1.5兆円も減少し、これが3000円安を作った…

3/16 NYダウ

は結局49ドル安でした。どうも気になるのがMACDが売り転換であり、さらに先週の陽線をほぼ包み込む陰線になったことです。 さらに今週は先週の安値を更新しました。 ドル安が一服し、ユーロでもドルは相当戻しましたので、ひとまず円キャリートレードの問題…