例年似通う時期

本日の相場などは本当に乱高下で、鉱工業生産指数を映して売られ、買い方が買い戻し、売り方がまた売りの展開で非常に短時間で200円の幅を乱高下するという、デイトレーダー泣かせの相場であった訳ですが、実は振り返ってみると昨年も末は同じでした。
つまり、この動きは、乱高下する程の買い物と売り物があらかじめ用意(仕方なくの意味)されており、それを市場で放ったと考えられる訳です。
一辺に買い、それが終わると元に戻りの展開な訳です。
このチャートの赤枠の最後の部分は昨年(ブルー)の4月後半の動きと今年の同じ時期を比較したものですが、動きの値幅もローソクの形もそっくりです。

そしてこのような、訳が世界各市場に埋め込まれている、ということも覚えておかなければなりません。
次はNYがどうなるか、大注目です。
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