今日も堅調な上海

こういうトレンドを的確(?)な言葉で現すと、圧倒的堅調というのでしょうか。
NYもそうですが、下値抵抗ポイントを割り込まず、加熱することもなく、絶対にじりじり上げていくさまを現すのに適切かもしれません。

上海総合指数 日中足
今日はNYがお休みですので、下げの要因は円高か、中国急落しかありません。


円高に関してはIMF
25日、日本経済の訪日審査で、円ドル相場の動向に関し、「今後、円高圧力が生じても日本経済は十分に対応できる。われわれは円高を容認するよう提案するだろう」とする声明を発表。
日本経済について「短期的な見通しは良好」とみて、07年の実質国内総生産(GDP)の成長率を前年より0.1%幅高い約2.3%と予測。
「円相場は経済実態を反映すべきだ」との考えを示しています。
しかしながら、このごろの相場は、これら主要な機関の発言を無視しており、どこかで大きなしわ寄せがくるのではないか、と考えいます。