NYダウBurn out計画6

前回http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070525/1180053650

この買いは、大量の資金の投入が決まっていて、その資金を限られた期間に配置しなければならない。
こうなると、一気に買えば、高いところですし、調整を待っていては時間がありません。
方法は一つ、毎日均等に買っていく、ということです。
さて、そうなると買い方が買いをストップするのは、目標値でも、抵抗ポイント割れでもないことになります。


それは時間です。
買い方の資金が大きく、かつ買い続けなければならないとき、その終わりは、期日と共にきます。
そしてその期日の後、ルールが再開されない場合は
注:ルールについてhttp://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070605/1181039825
通常の波動がはじまります。


それは上げの期間が長ければ長いほど、正常トレンドへの回復を取り戻そうとしますから動きは大きくなります。
よってこの課程でもボラティリティーは上昇します。
暴落の兆候をテクニカルからでも確認できるようになるわけです。
ですから、大きく動かない、でも上げている間は見ておくべきです。
それは統括された、規制のなかで動いているので、売っても買っても理屈は通らないからです。
それらの規制が取れたとき、この計画はスタートするのです。

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