NYダウの戻りはたいそう喜ばれる。

ポジションが非常にまとめられていれば、あえて史上最高値圏で「虎穴にいらずんば虎児を得ず」の格言を思い出すことなく
静かに撤退できるのですが、すでに多くの銘柄を保有し、手仕舞いなど許し難いと考えている投資家にとって
前兆あとの戻りは、非常に安心できるものです。
欲が深ければさらにそこで調整完了とばかりに買い増しもします。
相場は、深押しした場合、短期的に戻り入ります。
たとえば

NYダウ日足 www.888.co.jp
など、ブルーの最終下値抵抗ポイントを割り込んで、戻ってもよいラインに到達し、
13500-13620までのレンジへ入ろうとします。
その時に、我慢して良かった、さらに買い増し成功、となるわけです。
ここに我慢の種は植えられたことになります。
次の下落の時、オシレーターは下への加熱を示唆しません。
通常の下降トレンドへの合図です。
しかし、投資家は考えます。我慢。
「待てば海路の日和あり」
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