相場のこころ

下がって逃げられず、上がってなお逃げられず

投資家とは、人間とは欲深いものです。

いっぱい抱えて様子見

金利上昇懸念より、債券の暴落という意味の方が大きい今回の調整場面ですが、まだ調整の範囲です。 なぜなら、本当の暴落とはこんなものではないからです。 ではそのために、様子見としましょうか。 しかし様子見はポジションがなくなってはじめてできるもの…

NYダウの戻りはたいそう喜ばれる。

ポジションが非常にまとめられていれば、あえて史上最高値圏で「虎穴にいらずんば虎児を得ず」の格言を思い出すことなく 静かに撤退できるのですが、すでに多くの銘柄を保有し、手仕舞いなど許し難いと考えている投資家にとって 前兆あとの戻りは、非常に安…

巨人の星、なぜ遠回りをしない!

まず雑談から・・ 今日は交流戦も巨人軍の試合はTV放映されず、息抜きサウナの唯一の楽しみを奪われた日でしたが、ボロ負けしているようなので良かったかもしれません。プラチナは国内単価g5000円でも、東京ドームプラチナチケットはもう存在しません。 ち…

パニックはいつも不意を突く

投資家が逃げられなくなるパターンはまず不意を突かれるということです。 トリプルトップを崩して5%上がった後、寄り付きが大幅安とか ダブルボトムを割れるような動きから、一気に反転が始まったとか。 そのような動きは、物事が連続して引き続くとする人…

本来、投資をする前に伝えておかなければならないことは心の話です。 もし相場への見方が大方あっていてなお、ポジションがうまく取れず、 行ったり来たりの展開で投資方法に悩んでいるのなら それはテクニカルや経済要素の分析方法のせいでも、情報が遅いか…