パニックはいつも不意を突く

投資家が逃げられなくなるパターンはまず不意を突かれるということです。
トリプルトップを崩して5%上がった後、寄り付きが大幅安とか
ダブルボトムを割れるような動きから、一気に反転が始まったとか。
そのような動きは、物事が連続して引き続くとする人間の心理の不意を突いてきます。
不意を突かれた後、投資家の行動は止まります。
これが縛られてしまう状況です。
経験則から、いつもの動きを期待して、実際はそれと違っても、経験則からそれらは
結果的に以前と同じようになると思いこみます。
これも縛られている状態です。
縛られた後、しばらくは傍観することになります。
おそらくは、中国市場も崩れ始めでは、投資家は何もしません。

上海総合指数 日中足
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