2007-06-04から1日間の記事一覧

ドル目先ピークアウトの可能性

http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070602/1180719716 でお話しした抵抗ポイントで跳ね返されています。 ドル円ポイントアンドフィギュア 週足での上昇は継続されていますが、ここを取り切れない場合はしばらくの間 119.24レベル以下までは試す可能性がで…

NYダウの6月

数少ない例である史上最高値圏。 この例に対して毎年6月がいいのわるいの、と言ってもそれは対比する対象となりません。 例え6月がパフォーマンスの良い月であったとしても天井圏では参考にならず、 また6月がパフォーマンスの悪い月であったとしても大底…

上海総合指数日中足

後場もだらだらとした展開で今日は3670-330 -8.26% これで4月上旬の水準となりました。 さて、ここまでは中国投資家は動けません。 (理由は今日お話しした相場のこころの部分参照下さい。) しかし、3500ポイントを割れてくると日足ベースでボリンジャーバ…

今夜も魔女狩りは続くのか??

アジア市場の加熱や、ヘッジファンドが荒らす相場の悪い芽を早めに取り除こうと思っていたドイツも G8では、日米連合よろしく、またまた日本も、ドル買い、アジア買い、NY買い、ファンド規制不賛成と、これまた温暖化を加速させるような熱気のこもった連…

欧米か?アジアか?6月SQは大量の裁定買い残を残したまま。

波乱要因が積み上がったままSQの週になりました。 買い方はNYダウPKO連合 味方は多くのドル買い機関投資家 一方、不安派はアジア市場 ここまでは2:1で買い方が主導権を握ってきました。 先週の中国株急落後の再度のNYダウ急騰は弱気派への見せしめ…

パニックはいつも不意を突く

投資家が逃げられなくなるパターンはまず不意を突かれるということです。 トリプルトップを崩して5%上がった後、寄り付きが大幅安とか ダブルボトムを割れるような動きから、一気に反転が始まったとか。 そのような動きは、物事が連続して引き続くとする人…

買うにしてもディフェンシブ

今日は、日経平均が上値抵抗ポイント以上でありながら、加熱ゾーンに到達していますし、また中国株の動きも怪しいですから、買うにしてもディフェンシブだけです。 大日薬(4506)は長期でつき合える銘柄。 倍にならないが、何かの時には、じっくり上がる銘柄…

仕込むにしても

現物を仕込むにしても上昇トレンドの行き過ぎた場面での買いは控えないといけません。 本日は18030円以上はピンクのラインの外ですので短期2シグマ以上のレンジであり、押しを待つ場面。 日経先物日足 Mチャート 人気blogランキングへ 面白ければクリック下…

引き続き裁きたい玉あり

なかなか外資系注文が買い越しに転じてきません。 指数の勢いはよいのですが、個別にはまだ潜在的な売りものもあり。 人気blogランキングへ 面白ければクリック下さい。