欧米か?アジアか?6月SQは大量の裁定買い残を残したまま。

波乱要因が積み上がったままSQの週になりました。
買い方はNYダウPKO連合
味方は多くのドル買い機関投資家
一方、不安派はアジア市場
ここまでは2:1で買い方が主導権を握ってきました。
先週の中国株急落後の再度のNYダウ急騰は弱気派への見せしめです。
しかし、ユーロ円が崩れてきた場合、この力関係も大きくバランスが崩れると思われます。
本来PKOは、事故、事件が起きたとき、仕方なくFRBがそっとするものであったはずなのですが。
アジア市場が軟調となった場合、次にフォーカスさえるのは通貨です。