2007-06-04 欧米か?アジアか?6月SQは大量の裁定買い残を残したまま。 株式 先物 波乱要因が積み上がったままSQの週になりました。 買い方はNYダウPKO連合 味方は多くのドル買い機関投資家 一方、不安派はアジア市場 ここまでは2:1で買い方が主導権を握ってきました。 先週の中国株急落後の再度のNYダウ急騰は弱気派への見せしめです。 しかし、ユーロ円が崩れてきた場合、この力関係も大きくバランスが崩れると思われます。 本来PKOは、事故、事件が起きたとき、仕方なくFRBがそっとするものであったはずなのですが。 アジア市場が軟調となった場合、次にフォーカスさえるのは通貨です。