2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日経平均先物はレンジに収束

昨日はザラバ下げすぎと書きましたが、本日はちょうど上値抵抗ポイントと下値抵抗ポイントのレンジに入り、下げすぎがなくなりました。日経先物 Mチャート 日足 日柄のサイクルが売りに傾いてくるため、今度は週足での下値抵抗ポイントを意識するところです…

久しぶりの逆さや

3月末から今日までの17日間を見ると逆さや(先物の方が現物より安いこと)が3日間しかありません。 今日は珍しく現物が引けた後に先物が売られて逆さやとなりました。

225先物ザラバでなく引け

今日は週末ともあって、引けでどのポイントを取ってくるかが重要です。 昨日も書いたように、ザラバ17250円は下へ行きすぎで、そのため戻りましたが、それだけの意味しかありません。 今日は抵抗ポイントブルーの一番目17541円となり、ここより上が強い、下…

ドル円ターゲットゾーン入り

http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070419/1176914179 で書きましたようにやはり、下値抵抗ポイント117.50で止まり、117.50-118.50のレンジでの持ち合いにはいりました。 次に117.50を割り込んだ場合には次のトレンドがスタートしますが、この持ち合いが終…

NYダウ煮詰まる

各抵抗ポイント接近、煮詰まってきましたので抵抗ポイント割れに注意です。 NYダウ Mチャート 日足 崩れるのは12730ドル以下を引けで達成したときです。

クレディスイス大暴れの巻き

ある時はソシエテ、ある時はカリヨン、そしてまたある時はリーマン、果たしてその正体は!! ということで、今回は、クレディスイスが先物手口で大きな動きを見せています。 決まって大暴落の時は、誰かが大きくポジションをもっているのです。 http://d.hat…

日経225先物抵抗ポイント

今日は下に行きすぎました。 明日も17376円近辺が最終下値抵抗ポイントなので崩れてもこれ以下はリバウンドしやすい水準です。 本日安値から戻ったのも、この水準割り込んでいたからです。 しかし、板の薄い商品の日足みたいな日経先物のチャートは、本当に…

米国10年債の動きに注目

http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070419/1176918872 に書いたように、本日のNY市場の注目は、株と債券の同時高が続くかどうかです。

裁定買い残と出来高

今年は昨年のピークをさらに1兆円以上も越える6兆円の裁定買い残を抱えました。 2月からの急落で一気に解消となり、だいぶ身軽になったのですが、これは2月くらいの出来高があってのこと。 市場の出来高が減ってしまっては、昨年の水準くらいまで減らない…

ユーロ円目標値へ

月曜日から追っている http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070418/1176899759 動きですが、目標の159円が射程距離内に入ってきました。 日銀の利上げが材料でしょうが、材料がでてから考えても意味がありません。 それを捕らえるのがチャートです。

引き続きTOPIXの動きに注目

TOPIX(ブルー):日経平均(白) 日足 指数が乱高下するときは、必ず期日的な理由が存在します。 昨日と変わったのは、ドルが若干売られたことと、NYが高値を更新したことです。 それでなお、昨日とうって変わって重いのなら、昨日は理由があっての上げです…

ドルベースの日経平均

指数遊びで本当のトレンドが隠されてしまっている東京ですが、軽いのは日経平均の円だけです。 つまり、円換算、これが普通なんですが、の日経平均は昨年の高値を取っています。 しかし、ドルベースの日経平均は昨年の高値(1524ドル)を取り切れていません…

絶対に聞こえてこない情報

私もこの業界は長い方になりましたが、いつの時代でもこの金融界は、いかに顧客をだますか、に最終的には落ち着いてしまいます。 それがとても悲しいことなのですが。 さて、しかし真実を述べるとすれば、それは構造から来ているわけで、この業界の商売とし…

NY12800ドル完了

取りたい水準をすべて取ってしまいました。 短期的には、既に12830ドルの上値抵抗ポイントもとり、中期的に上昇が続くとしても、ここはスピード調整がある場面です。 勢いで買うのは簡単です。簡単なことは儲からないことになっています。 引き続き警戒ゾー…

休むも相場

格言の中でも最高レベルの格言、そして奧が深い。 一般の投資家がプロ、ヘッジファンドなどに勝てる唯一の手段。 引くこと、休むこと、見ないこと。 プロにできない高等戦術。ただし、相当に難しい。

債券相場は景気後退を先取りするか?

本来、景気過熱なら債券相場は下落するはずであり、米国市場も景気が順調に伸びていることでこの10年債(白のローソク)も順調に値下がりしていましたが、ここ数日はNYダウ高値挑戦にもかかわらず、買い物が入っています。 そろそろピークアウトをにらんで債…

NYダウを支えるもの12800ドルへの挑戦

昨今の相場はますますトリッキーになっています。 指数に絡めた仕組債などがあると必ずそこまでの株価へ到達します、到達させます。 とくに個別株などは簡単で、さらにIndex系も、操り易い少数銘柄で構成されるIndexなどは絶好の対象です。 この仕組みがトリ…

ドル円

目先ターゲットであった118.50以下117.50のゾーンに突入しましたので、このレンジでとりあえず持ち合いにはいると考えられます。 ドル円日足 Mチャート

ユーロ円、ダブルトップからの動き

以下で追跡しました http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070417/1176769724 http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070418/1176855170 ユーロ円は月曜日、より前のピーク162.40から2円近い円高となりました。 ポイントアンドフィギュアでみた http://d.hatena…

指数遊び続く

またまた先物での一方的な買い物、それに対抗する売り物で、指数の動きは先物投資家にとってやりにくい展開となっています。 これは本日の手口で、買いだけしかやらない、売りだけしかやらない、という極めて不自然な動きの6社です。 まず、下から ドイツは…

ドル円再び分岐点118.50

に来ました。 ここを割り込んだ場合、さらに117.50までの動きとなるでしょう。

東京は依然として225先物による誘導

この新興市場だけでなく、日経平均の旬な銘柄でなければ、なかなか取れない相場です。 たとえば今日は不動産株の寄与度が大きく、高い物でもより高く、と覚悟を決めないと儲からない相場となっています。

NYダウ最高値あとの仕事

昨日のNY市場はダウだけ+サイドで帰ってきました。 ひとつに如何に新高値を取ってくるか、という仕事が残っていたという印です。 それは中期の景気以前に、仕組み的にこのポイントを取ってくる必要があったということで不自然ですが約束のようなものです。 …

ユーロ円60分足

http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070417/1176769724 では短期ダブルトップと書きましたが、その後 ユーロ円 60分足 となりました。 日足でみるとただの反落ですが、日中足をみると警戒すべき形です。

ドル円、ストキャスティクスデッドクロス

昨日書きました http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070417/1176772433 の場面から、下のポイント118.70レベルを試す転換を示唆しましたが、ちょうどそのポイントまできました。

TOPIXは重く、新興市場も同じ

ただ、日経平均だけが指数遊びで高値を維持していましたが、これは海外も同じような状況にあります。 実体と指数が離れていっているのです。 時には離れていった仮想経済が実態を引っ張ることもありますが、長くは続きません。 東京は、昨日も書いたように、…

ドル円の水準ストキャスティクス

ストキャスティクスも多くのトレーダーが使う指標です。 ドル円ストキャクスティクス日足 これを見るとドル円の水準も数ヶ月間では一番の加熱ゾーンに入っており、止まることが許されません。 上値抵抗ポイントの120.50までさらに上昇するか、逆に下値抵抗ポ…

ユーロ円短期ダブルトップ

昨日の東京寄り前に付けた162.40を高値に60ポイントほど押していますが、ドルは相当高い水準に来ていますので何か材料がでた場合、動きが激しくなりますので、買いポジションの場合は相当注意しておけなければならないでしょう。

寄り付き注文昨年比

外資系寄り付き注文4月昨年比です。(単位万株) 値だけが伸び、商いが伸びない場合は5000万株を越える注文は売り買いとも警戒が必要です。 高値なら、相当の量、売りが入る局面でもあります。

ドル円煮詰まる

G7で全くドル上昇トレンドへの悪材料がでなかったことで、現在は安心買い、が入っているところです。 ただ、本日中にもう少し上のレベル120円近辺へのトライがないと、ここから利食いが入ってくるタイミングです。 チャートはぶれ寸前の動きを暗示していま…