NYダウ規定の戻り

短期トレンドでちょうど戻りいっぱいのレベルまで戻しました。
すでにこれでも中期トレンドでの上昇トレンドは崩したままですので、まずは短期トレンドで
これ以上戻れるかどうがが焦点となります。

NYダウ日足
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米10年債は下値抵抗ポイント割れ

本来は日足ベースで戻るところですが、中期トレンドも同じように
今回は下げ過ぎからのリバウンドが長期トレンドの圧力により打ち消されてしまっています。

米国10年債券 日足
このように多少のリバウンドあってしかるべきところです。
さて問題は戻った後この長期トレンドが下げ止まるかどうかです。

米国10年債券 月足
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今日のトレード結果

http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-3.html
システムの運用結果だけ報告しています。
システムですので、一切のNEWS、憶測、などは入っていません。
現在先物3枚のデイトレード結果報告中です。

必ず戻りあり。

NYダウも短期トレンドにおいては売られたものの、日経も、中国も、下値抵抗ポイントを保ったまま。
NYも13476ドルまでの戻りのあって良い場面。
しかしながら、NYは戻っても上値抵抗ポイント以下ならダウントレンド継続。
東京も次に下値抵抗ポイントを割り込んで引けてくれば、タウントレンド開始。
中期トレンドがまだ両指数とも下値抵抗ポイントを割り込んでいないので、短期では戻ろうとするトレンドも現れます。

NYダウ日足
そこで整理をしなければどこで整理をする、という意味において、戻りは整理です。
そう、いつの時も、必ず逃げ場は提供されるのです。
どんな暴落でも、例えあのブラックマンデーの時でさえ。

1987年10月 ブラックマンデーの時にも提供される逃げ場。
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いっぱい抱えて様子見

金利上昇懸念より、債券の暴落という意味の方が大きい今回の調整場面ですが、まだ調整の範囲です。
なぜなら、本当の暴落とはこんなものではないからです。
ではそのために、様子見としましょうか。
しかし様子見はポジションがなくなってはじめてできるものです。
沢山買ってはいけないのは、理由がどうであれ、逃げたい気持ちを、ポジションの大きさが躊躇させるからです。
暴落は一日にしてならず、ですから、本来は逃げられます、本来は。
しかし、欲望と、悔しさと、怒りに投資家は絶対の判断をしないものです。
すべては「こころ」が決めるのです。